【症例ブログタイトル】
2018.6.8(金)
カイロプラクティックを行ってきて10数年
20年近く前にカイロプラクティックの道に進もうと現在のTCC(東京カレッジオブカイロプラクティック)に入学しましたが、そこで学んだことが今でも生かされています。
カイロプラクティックを学ぶ前は、患者さんが来院されたらボキボキして、終わりなのかと思っていました。また実際、私が受けた日本のカイロプラクティックはそんなかんじでした。
ところが、実際、国際基準の教育であるカイロプラクティックを学んでみると、「問診」「検査」「施術」「指導」のトータルで患者さんをケアーするのがカイロプラクティックであることを知りました。
問診では、今から私が行うカイロプラクティックを目の前の患者さんに行って大丈夫かどうかを見極めるための質問をし、大丈夫であると判断したら、次に、どのような検査をするかを考えます。
検査項目には、内科的な問題を除外するような検査もありますが、機能障害を起こしている部位の特定や、パフォーマンス向上を目指した観点からも患者さんを観察し検査します。
施術は、カイロプラクティックを行うことがメインですが、患者さんとのコミュニケーションを取り、どのタイミングでどこに施術するかが重要です。
そして、患者さんの納得を得た上で施術し、患者さんの症状改善に向けた刺激をします。
最後に最も大切なのが指導です。
患者さんとしてはどのくらいのペースで、どのくらいの期間、施術の時間を確保するか、また、現在の症状はどの程度のもので、良くなるのかを知りたいと思います。
そのような患者さんの疑問や質問に丁寧に答えて、エクササイズや気を付けることがあればそれも伝えます。
このような一連の流れがカイロプラクティックであると私は思います。
現在、10年以上の臨床経験ですが、このスタイルは全く変わりません。
今後も患者さんの症状が少しでも良くなるように対応させてもらいます。
TCC(東京カレッジオブカイロプラクティック)学校説明会開催
2018年6月24日(日)
東京カレッジオブカイロプラクティックにて
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