【症例ブログタイトル】
2018.8.23(木)
15年間アプローチイップスの男性が、7回の施術で78を出すほどに回復することができたゴルファーズクリニック
2018年8月21日 53歳 男性 T.Kさん
「ゴルフ、イップス、アプローチ」で検索して、YouTubeのゴルフレッスン動画を見まくっていたところ、たまたま土子先生(ゴルファーズクリニック)を知りました。
自分がアプローチイップスだと自覚してかれこれ15年、70台で回れることもあるものの、アプローチのダフリ・トップでグリーン周りをいったりきたりでスコアを台無しにすることが多く、こうなると「もうゴルフを辞めようか」「いや、なんとか技術で克服しよう」の繰り返しで今までやってきました。
今までと違うものを求めて、直ぐに初診を受けて、その後初診を入れて9回の治療で、イップスになる10個以上の誤作動スイッチを切っていただきました。
治療を受けて……
①アプローチの練習をして技術的に向上させても、イップスは克服できるものではないと実感しました。
②イップスでどうにもならなかった時の「とにかく大ケガをせずにグリーンに乗ってくれ」という大ざっぱな打ち方での思考がしみついていたが、5回目の治療の時に無意識の自分は、「もっとちゃんとねらって寄せたい」であり、そのポジティブな思考こそが自分にとってスイッチを切るものであることに、驚きと、ならばもっとねらってよろうと思える変化を得ました。
③そして何よりも7回目の治療後の月例で4つの寄せワンによる「78」を出すことができ、ハンディを下げられ、晴れて、Aクラスに昇格することとなりました。
④成功体験をもっともっと積み重ね、一切の迷いない状態になれる日を楽しみにしてます。
⑤まだ少々イップス・スイッチが残っているようなので、(一旦の治療は終えましたが)追加の治療を受けに行きます。
/以上
【土子】
素晴らしい感想をありがとうございます。
多くのイップスの方にこのメッセージを届け、困っている方のお力になりたいと思います。
男性の初めの頃は…
最初に来られた時の男性を、いまだに覚えていますが、全く信じていない様子で、イップスは治らないと思い込んでいるようでした。
それでももし治るならという思いから、継続して施術を受けてくださいました。
左の写真のように、信念のチャートを見てもらい、イップスを引き起こす信念を一緒に探っていきました。
次第に、PCRT(心身条件反射療法)による施術にも慣れ、ご自身からいろいろ考えたことや、思いついたことなど、いろいろ話下さり、一緒にアプローチイップスのスイッチを探っていき切ることができました。
やはり、患者さんの強い思いは、症状改善へと導くのだなと改めて感じさせていただいたアプローチイップス症例でした。
日常の臨床をご紹介します。
電話番号
03-3350-9133