ギックリ腰の原因はロックした腰椎

ゴルファーがギックリ腰を起こしてしまった場合、それ以上悪化させないようにしてください。腰の筋肉に損傷がひどくなると治りづらくなります。

解決策
早めに腰椎のロックを取って、筋肉の修復を待つ。

解決へのプロセス

  • ギックリした度合いのチェック
  • 損傷が激しい場合はアイシング
  • 損傷が軽い場合はアクティベータ施術
  • 痛みの度合いによりますがいつもの生活に戻る
  • 早いものでその日に長くても1週間でかなりの改善となる

□ 目次

  1.  腰の損傷部位の確認
  2.  アクティベータ器による施術説明
  3.  ゴルファーとして身体感覚を観察

2分くらいで読める内容になっております。

1. 腰の損傷部位の確認

ギックリとした度合いによって症状の長引き方が違います。激しくギックリしてしまいますと、筋肉の損傷が激しく治りにくいです。しかし、軽いものであればアクティベータによる施術でかなりの改善となります。

注意
ギックリ腰の部位をマッサージしない方が良いです。損傷した筋肉をマッサージすると損傷が広がり治りづらくなります。しかし、やってしまって痛みが悪化された場合はアイシングして損傷をしずめてください。

解決策
それでも早期にアクティベータによる施術をすれば回復は早まります。ロックした腰椎を解除して損傷部位の修復を待つのです。

2. アクティベータによる施術説明

アクティベータ器により振動を腰椎の関節に刺激します。この振動は一般的に聞かれるカイロプラクティックのボキボキとは違い、非常にソフトな刺激です。小児から高齢者、妊婦さんまで受けて問題ありません。

それでも、「怖い」と思われる方に配慮して、施術前に詳しく説明し納得されてから施術しています。

固まった腰椎によってギックリ腰していますが、それ以外の脊柱と骨盤もロックを解除するように施術します。全身が緩むことでギックリ腰にも良い影響があります。

3. ゴルファーとして身体感覚を観察

ギックリ腰をやってしまった場合は、筋肉の修復を最優先するのですが、本来はご自身の身体の状態を観察していないところに問題があります。自分の身体がどのような状態にあるかを日ごろから観察することをお勧めします。

◎ 日常的に観察

プレー前はもちろん、朝起きて自分の身体の状態を確認、食事、歩く、仕事中などあらゆる場面で自分と向き合うのです。自分の身体が正しく動いているから、内臓はしっかりと仕事しているか、ホルモン分泌は、神経伝達はという具合にです。

自分の身体と向き合うからこそ、ゴルフスイングをするときの自分とも向き合えます。それは固まった腰の状態も分かりギックリ腰をする前に回避できるようになります。

しかし、
もし固まっている腰に気づいたらゴルファーズクリニックにご連絡ください。