2年前からショートパットイップスでトップから下りない
10回の治療でストロークできた
59歳、S.Tさん、男性、会社員
ショートバットのイップスになって、2年ほど経っていました。
バックスイングのトップで身体が動かなくなってしまう症状が本当にひどくなり、すごく悩んでいた時にインターネットで検索して「ゴルファーズクリニック」を知りました。
早速電話で診察を予約し、治療が始まりました。土子先生の説明は分かりやすく、イップスが治ると信じて10回ほど施術していただき、完全にイップスがなくなりました。
9-10回目の治療の時は、本当に治るのだろうかと心配したのですが、スイッチは切れているのだから、自分が良いと思うストロークを自信を持ってやるしかないと強い気持ちでラウンドした所、驚いたことに全18ホールでイップスの症状がなく自分のストロークが出来ました。
もちろん、カップイン出来なかったショートパットがいくつかありましたが、私のゴルフ人生で最も記念すべきラウンドとなりました。
これからのゴルフが楽しみです。土子先生、本当にありがとうございました!」
このようなメールを頂きました。ありがとうございます。
最初は信じきれない男性
2年間男性にとって長くイップス症状が続きました。すると、治ること自体信じられなくなってもおかしくありません。
それでも自分の心と向き合って治療を続けてもらいました。そんな中でのキーとなる要素をお伝えします。
ショートパットのトップから下りない
◎ このままおろしたらヤバイ
下りない要素に「このままおろしたらヤバイ」そんな男性の無意識がありました。
「おろしたらヤバイ」いったい何がヤバイのか伺いました。
- 入らなかったらどうしよう
- オーバーしたらどうしよう
- この距離でミスしたら恥ずかしい
- 自分は上級者なんだからミスは許されない
このような思いって誰でも持っています。しかし、それが男性のイップスにつながるスイッチになっていました。
◎ その背後に一体何があるのか?
本質は「自分は上級者である、だから、失敗することはあり合えない」このような信念が根本にありました。
この信念をゆっくりと溶かして誤作動しないようにしていきました。溶かすのに10回の治療が必要になりましたが、今では好きなゴルフを思う存分楽しまれています。